茶道では 11月は大事な月です。

なんて・・・先生からの聞きかじりなんですが・・・

 
「炉開き」 はお茶の世界にとっては 「お正月」 だそうで、

私も先日の炉開きには ちりめんの無地の着物におとなしい袋帯を締めて行きました。

朝早くから袋帯と格闘しましたが、なんとか上手に納まりました。

やっぱり柔らかもんの着物は、ストンとした落ち感があって、お茶の席には向いていますね。


あえて電気を点さずに、自然の光の中で、先生のお濃茶のお手前をうっとり眺めながら

至福の時を過ごしました。


今月は古田織部にちなんで、お道具に大好きな織部を使うそうで、

とても楽しみな11月のお稽古です。


普段のお稽古には 紬を着て行ったりもするのですが、

大切な節目の時には きちんとして行きたいと思う年頃になりました。



11月も17日(土)に、もりたの着物相談室をいたします。

お手持ちの着物にどんな帯を合わせたらいいのか?とか、

こんなときはどういう着物がふさわしいのか?とか、

なんでも相談にのりまっせ!

お申し込みは 電話 075(212)8676  または メールで・・・

お待ち申し上げております。

    

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